例年であれば暑い日差しが降り注ぎ、蝉が鳴き頻っている7月、 梅雨が長引き季節の始まりを鈍らせているような感覚。 それでも少しずつ季節は色濃く移ろい始め、田んぼの稲は青々と揃っている印象。 稲の緑と踏切の黒・黄色、そして空の青と雲の白は、 この季…
心が荒んでいるとき開放的な風景の場所へ行きたくなる。 白くきめ細かい砂浜、穏やかな波風、遠くに別の島が見える。 余裕のない毎日を送っていると、この場所での正しい過ごし方が分からない。 そんなもの必要なかったなと後になって気付く。 竹富島の海 の…
空の青も、花の黄も、歩道橋のエメラルドも、線路の茶色も、絵具で書いたような彩。 時が止まったような世界。 夏の自然の香りを全身に感じる。 夏虫駅 のも
人気のなさが切なさを生む。 どこまでも続く自然の中に一人ポツンと立っている。 耳を澄まさずとも天然の音を五体から受け取る。 この心の奥のくすぐったい気持ちを、どう噛み締めたらよいのかわからない。 夏の夕暮れ時のさとうきび畑 のも
夏の暑さが肌に染みる8月。 川に静かに足を踏み入れてみる。 周囲から響く騒がしい音はいつも通りだが、少しだけ心地よく聞こえる。 いつもより空が高く見える。 由良川 のも
かもめの鳴く声もやみ、港には波音のみが漂った。 遠くに見える山の稜線からは沈んだばかりの日の光が溢れている。 空に残った飛行機雲も瞬く間に黒で塗られ、街に静寂が訪れる。 旅路を急がなければ。 夕暮れの海 のも
小雨がぱらつく中入江を進む。 鋭い雨粒が視界を奪ってくる。 白く立ち込める霧、取り巻く山々からは小さな滝が無数に流れ、岩の上からは野生のアシカがこちらへ好奇の目を向ける。 デッキの上には冷たく雨が打ち付けるけど、この景色をいつまでも見ていたい…
先日公開されたヨルシカさんの春泥棒。 イントロのワクワク感がすごい。 暖かく揺れ動く桜の影、こんなにも幸せな色なのにどこか寂しい風景。 宙を舞う桜につられてしまう。 のも
陽が傾き、下校の時間。 夏の音、静かに流れる清流、入道雲。 道草を食いながら、ゆっくりと家路を急ぐ。 長良川(郡上八幡) のも
土の香りのする稲田の中を颯爽と駆け抜ける。 まだ少し日差しが暑く感じ、額に滴る汗を拭う。 漕いでも漕いでも稲の道が続く。 この前とは少しだけ違う、鳴き声が聞こえてくる。 稲と蕎麦と自転車 のも
夏の日の縁側、遠くには山がそびえ、入道雲がゆっくりと漂う。 蝉の泣き声が響く。時々風がそよぎ、風鈴から音が溢れる。 心のどこかでは何かしないともったいないという焦りを感じながらも、 この景色をずっと見ていたいという穏やかな気分に包まれる。 夏…
街中を歩いているだけでハイセンスな気分になれる、そういう経験は結構好みで、このブリュッセルもそういった街だった。 グランプラス.. 世界一美しい広場かも。 昼のグラン=プラス 夜のグラン=プラス 早く自由に旅ができる日々が帰ってきますように🙇♂️ のも
ベルンの街並みを歩いて思ったこと 市電が走ってて便利やな〜 首都って割にはとても小さな街だな〜 遠くにそびえるアルプスの山々が素敵 2,3日くらいゆっくり過ごしてみたい、そんな落ち着きのある街でした〜。 のも
ロマンティック街道の通過点に位置するネルトリンゲンという街の紹介 進撃の巨人のモデルの街と言われている街! 筆者は見ておりませんが、、 街の中心から景色を見下ろせます! のも
インドの東部、旅人を魅了して止まない町 人も動物も何でもありなカオスな場所でした。 ガンジス川、沐浴をする人々で溢れていました。 人も、 動物も行き来する。 まだまだ発展途上のインドだけど、 笑顔をいっぱい見ました✨ のも
ドイツ西部、歴史と文化を育んだライン川、その沿いに位置する小さな町。 ライン川沿いには古城が立ち並んでおり、古城に泊まれる場所があると聞き 向かいました。 ライン川沿いはこのような雰囲気でした。 特徴は、 ・小道 ・大きな貨物船 ・自由に過ごす人…
以前、関西のバラエティ番組ロケみつのブログ旅で訪れていた街、 どうしても行きたくなって、卒業旅行で行きました。 ハルシュタットの街並み オーストリア第二の都市、ザルツブルクから列車で2時間半ほどという立地にも関わらず人はまばら。 世界一美しい湖…
台湾は日本からすぐ行けて、人気のある観光地ですよね。 その中でも有名な仇分。 言わずと知れた「千と千尋の神隠し」のモデルとなった場所です 仇分 台北からバスで約1時間半程で到着後、数少ないホステルにチェックイン。 ホステル名は"On My Way Jiufen H…